狭い畑での家庭菜園の苦労

我が家の畑には現在、

茄子・胡瓜・シシトウ・ピーマン・ゴーヤ

トマト・山芋・トウモロコシ・いんげん豆・ミョウガ・ラッキョ

を植えています。

三人家族で好みも違うので正に少量多種栽培です。

多種栽培で一番困るのは、

連作障害(同じ場所に同じ種類の作物を続けて栽培すると土の養分が偏って、

起こる障害で生育不良を起こし収穫量が減ります)を防ぐための輪作

(連続して同じ場所に同じ種類の野菜を栽培いないように

毎年畑の栽培場所の順番を入れ替えてローテションで作付する事)が大変なのです。

広い畑であればそうでもありませんが、狭い場合作付順番の周期が早くなって、

調整が難しいのです。私は、一畝(1列)ごとに栽培作物を決めて、

一年ごとに畑全体を1列づつずらす名づけて『畑全体で1列移動ロ-テーション』です。

この方法でも、我が家はアブラナ科の作物が多いので振り分けに苦労します。

我が家の栽培するアブラナ科は、

大根・小松菜・白菜・ブロッコリー・カリフラワー・キャベツです。

この6種類が全て同じ種類の野菜です。

私は、輪作を崩したくないので1列を大根と小松菜等と半分づつ植えて

1列全てアブラナ科として、輪作します。