勝手口を出ると今夜のおかずなりそうなものが見つかる、
または少しでいいから薬味を使いたい、
そんな思いから家庭菜園を始めました。
今では夏には夏の、冬には冬の野菜が実り、
パセリや茗荷、ネギなどの薬味もすべて家庭菜園でまかなえるようになりました。
家庭菜園は、例えプランターに一鉢であっても育ててみるのがいいと私は思います。
スーパーに行けば、一年中たいていの野菜は手に入ります。
何でもあるのはいいのですが、やはり旬の野菜が一番美味しいのです。
そして、それが自分で作ったものならなおさら多少曲がっていても虫食いでも、
なぜか美味しく感じられるから不思議です。
ズッキーニなどは最初は受粉がうまくいかず失敗もたくさんしました。
でも、何回もやっているうちに菜園の広さと収穫の量を考えたり、
毎年必ず失敗なく育つ野菜が分かってきたりと楽しいことだらけなのです。
きつい農薬を使わないのも大きな魅力です。
今ではいろいろな野菜に挑戦しています。
野菜が育つ過程を見守るのはとても楽しみが多いものです。
是非旬の野菜を自分で育ててみてはどうでしょうか。